「お田植まつり」へおいでやす(野洲)!
伝統行事「お田植まつり」が開催されます!
平成25年5月26日(日)
式典 10:00~ お田植 10:30~
「お田植まつり」は地元の自治会が『自分たちで伝統行事を守ろう』という思いで復活させました。
私も当日は「踊り手」として参加するため、先日練習に参加しました。
個人的な感想は… フラを習っている私は、「古典フラ」に通じるものがあると感じました。現代フラとは違い、その土地や偉大な人を称えて踊ります。
ハワイの人は自分たちの歴史や文化に誇りを持っています。
野洲の人も誇りをもっておられるんだな、とうれしく感じました。
お田植まつり
昭和3年の天皇大嘗祭に際して、これに供える米を作る田(悠紀斎田)に野洲市が選ばれたことを記念して始まったまつりです。
毎年5月第4日曜日に悠紀斎田記念田で行なわれるもので、お田植え踊り保存会が昔ながらのすげ笠・緋ばかま・手甲・脚絆姿で数え歌や太鼓に合わせて、踊りと苗植えを奉仕します。
悠紀斎田(ゆきさいでん)と大嘗祭(だいじょうさい)
平凡社の百科辞典によると大嘗祭(だいじょうさい)とは「古代から続く天皇即位の儀式、天子が年ごとに稲の初穂を皇祖神に供えて共食する祭りを新嘗祭(にいなめさい)と言い、それとほぼ同じ内容を天子一代に1度の大祭として行うのが大嘗祭である」となっています。
この大嘗祭が行なわれる大嘗宮(悠紀殿・主基殿=すきでん)に供えられる神餅、神酒を作る斎田が悠紀斎田です。
堅苦しい事は抜きにして…青い田に赤と白の衣装が映えて美しい!
当日はたくさんのカメラマンが撮影に来られることで有名です。
ぜひ一度ご覧になってください。お待ちしています!
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